2023年7月からコロナ融資の元金返済がピークを迎えることもあり、資金繰りが厳しいときの対処法などをご紹介します。
◆――◆ 資金繰りが厳しいときの対処法 ◆――◆
資金繰りが厳しい時の対処法は次の3つです。
1)追加融資
2)リスケジュール(返済額の見直し)
3)借換え
選択肢1の追加融資は、元金返済額が更に増加します。
2のリスケジュールは安定的に返済できるメリットがありますが、追加融資を受けることは困難となることが多いなど事業継続上のリスクは高まります。
事業を安定して継続するためには、3の借換えが最適な選択肢です!
◆――◆ 借換えするために必要な2つのこと ◆――◆
借換えは資金繰りを安定させる有効な手段ですが、新たな融資を受けるための審査は必要です。
金融機関からの新たな融資を、より有利に、より円滑に受けるためには、『経営計画の作成』と『金融機関、信用保証協会との交渉」が重要です!
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最後に
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今後のコロナ融資の元金返済開始は資金繰りの負担となるかと思います。
『経営計画書の作成』と『金融機関、信用保証協会との交渉』についても当社スタッフまで、ぜひともお早めにご相談ください!